2016.10.14
この姿勢から探れ!!
朝もだいぶ冷えてきましたね!
体調を崩されている方もチラホラ出始めているので、気を付けてくださいね!
こんにちはやまだです。
さて、最近はまた興味深い症状の患者さんがいらっしゃいました。
「腕を上げると、動かなくはないのだけど痛みがある」とのこと。
年齢的にも、「自分は五十肩かな?」とおっしゃっていました。
五十肩とは、40~50代に多い、肩の不調を総称しているだけで、その原因は様々です。
肩周りの炎症であったり、筋肉がすごく固まっていたり。。。などです。
どのような症状でも、まずは全身チェックが必要!!
まず、その方の治療する前にも
肩に注目せず、全身のバランスの取り方からチェック。
こんな感じでした。
ちなみにこの肩の他の症状として、右側の肘(親指側)の痛みもあります。
「身体の構造や正しい使い方、バランスが崩れていたらどのような筋肉の使い方をしてしまうのか」
をよく理解している先生なら、この姿勢を見ただけで、
「なるほどね~」となるでしょうね!
メカニズム的に、この姿勢の人は肩の痛みも右肘の痛みも出てきます。
指をよく使う仕事なので、おそらく今後腱鞘炎も出てくると思います。
ちなみに、腱鞘炎の原因は、「ただの使いすぎ」ではないですからね!
本来、繊細な動き(文字を書いたり、細かい動きをするとき)
のときに使われる筋肉が、
バランスが崩れていることによって
強い力(物を持ったり、握ったり)
を使うときにまで使ってしまうことによって、発症します。
あなたは、握りこぶしをギュッとしたときに、
小指側に強く力が入りますか?親指側に強く力が入りますか?
親指側に強く力が入る方、気を付けてくださいね。。。
話しがそれましたが、先ほどの体の状態から、治療する場所を
この筋肉に決めました。
左側の
「大腿四頭筋」です。
なぜここなのか?は、話すとかなり長くなるので割愛。
この患者さんにはしっかりと、現在の体の状態と
本来できていないといけない体の状態を詳しく説明し、太ももの前側の治療スタート。
たった数秒ほぐして柔らかくしただけで、肩の痛みはなくなっていました。
「なんでーーー!!!??」と驚かれていましたが、
「先ほど説明した通りです!(笑)」と説明。(笑)
ただ、いまはほぐしたばっかりだから体の状態が良くなっているが、
普通にいままで通りの生活をしていたら、おそらく1日で痛みは戻るでしょう。
太ももの前側に負担がかかるような動作が、いままで多かったわけですから。
なので、自宅指導として、太ももの前側にばかり力が入ってしまわないような
リハビリ(正しく筋肉を使えるようにする)と、硬くなっている場所のストレッチを指導しました。
初めのうちは症状は戻ってくると思いますが、リハビリとストレッチをしっかり続け
正しい場所に力が入るように変わって凝れば痛みはどんどん減ってくると思うので
今後が楽しみです!!
このようなに、体の使い方が悪くて、腰や肩、膝に症状が出ている方が非常に多いです。
もしいま、体に症状があって、別の接骨院さんや整形外科さんで治療を受けられているかたで、
なかなか痛みの取れない方、自分の体の状態について納得できるような詳しい説明をしてもらっていない方がいましたら
一度当院で身体のチェックをしてみませんか?
自分の体の状態を全然わかっていない状態で治療を受けるのと
自分の体の状態を少しでも理解した上で治療を受けるのとでは
同じ1回、同じ施術内容だとしても、効果の出方は全くかわってきてしまいますよ!
気になる方は、早めに一度ご連絡ください。
最近では予約の枠が埋まってしまうほどになっているので、
早めに連絡を頂いた方を優先で診察させていただきます。
早く連絡をいただいた方こそ
早く体が楽になっていっていますよ^-^
たけし接骨院大須院
電話:052-212‐7812
メール問い合わせ:ホームページから送れます。
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