名古屋・大須の整体、接骨院「たけし接骨院」のO脚矯正です。

O脚の特徴として、直立姿勢で両膝がくっつかない、ふくらはぎの内側の筋肉が痩せている、太ももの内側の筋肉が痩せている、直立姿勢で膝のお皿が内側を向いている、太ももとふくらはぎの外側の筋肉が固い、ウェストのクビレがないなど。

O脚は骨アライメントの異常によって引きお越される事が一般的になっていますが、根本的に改善しようとしたとき、骨アライメントの異常がなぜ起こったのかを考えなくてはなりません。

一般的に言われている事は、骨アライメントの異常です。

しかしその多くが骨アライメントの異常がなぜ起こったのかにまで言及していません。

それどころか骨アライメントの異常こそが大元の原因というのが一般的になっているように思います。

このように骨の配列の異常こそが本当の原因とされている場合、骨の形をどうにかしようとする治療法になります。

これは大きなトラブルの元になります。

では本当の原因とは何か？

全身の筋肉は約640個あります。

それだけ多くの筋肉がある為に、一つの関節を支えたり動かしたりするのは一つの筋肉ではありません。

内側、外側、前後などあらゆる方向から筋肉が関節を支えていますが、その一部が働いていない場合、働いている側へ引っ張られる事になります。

その状態が関節の配列を狂わし、それが継続されることで退行変性といって骨の変形へとつながります。

O脚の方はその原因が全身の筋肉が働いていない状態だとお伝えしました。

そうなってくると、筋肉の付き方にも異常が出てくることは皆様も想像ができる事と思います。

働いている筋肉は発達し大きく、働いていない筋肉は弱化して小さくなります。

だからO脚の方の足は骨アライメントの異常によって膝同士がくっつかないばかりか、太ももやふくらはぎの外側の筋肉が大きく発達し、内側は逆にやせ細っているのです。

膝同士がくっつかいないアライメントに加え、筋肉もそのような状態なのでよりO脚が強調され、見た目に美しいとは言えない体型になっていきます。

O脚の方では以下の事を実感されているのではないでしょうか？

☑肩こり
☑腰痛
☑ウェストのくびれがない、またはなくなってきた
☑外反母趾
☑ヘルニア
☑腱鞘炎
☑代謝の低下
☑冷え
☑太りやすくなった

など。

全部は当てはまらないかもしれませんが、多くのO脚の方が同時にこれら別の症状も併せ持っている事が殆どです。

なぜなら、上記に示した内容も全身の筋肉が機能していない状態で起こる症状だからです。

O脚矯正というと機械や器具を用いて骨格を矯正するイメージがあると思います。

しかし、これは全身の筋肉が機能的かどうかが考えられていません。

矯正した瞬間は良くなっていたとしても、その骨格を支える筋肉が機能していなくてはまたすぐに戻ってしまいます。

また体の機能を考えない強引な骨格の矯正は、関節に負荷をかける事になり、痛みなど別の症状を引き起こすきっかけともなるかもしれません。

骨格を支える全身の約640個ある筋肉が働いていない為に、間違った方向へと引っ張られてしまう事がO脚の根本的な原因だとお伝えしました。

それならば、行う事は全身の筋肉が機能する状態へと持っていく事となります。

具体的に行っていく事は、

全身の筋肉を機能させるための筋肉矯正、

機能しなくなった原因を改善する日常生活動作の改善指導、

偏った動作を続けていたことによって弱化した筋肉を鍛えるリハビリ

の処方です。

お困りでしたら、たけし接骨院にご相談下さい。

O脚で服が似合わない！そんなお悩みも当院の確かな技術力で改善していきます。