名古屋市中区大須の「たけし接骨院」の治療は、肩こり・首痛・頭痛の改善をいたします。

たけし整体・接骨院には肩こり、首こり、頭痛で悩まれている患者様が多く来院されているのですがその方々のほとんどがたけし整体・接骨院に来院する以前に他の治療院や接骨院に肩こりの治療を受けた事がある方ばかり。

そしてその方々は『　根本治療のために色々通ったけど、その場は良くてもしばらくするとまた元に戻ってしまう　』とおっしゃられます。

これが根本治療と言えるのでしょうか？

私が考える根本治療とは、痛みが取れるだけでなく再発しないというものです。

その場しのぎの治療になってしまっているのは、本当の原因に対するちりょうが行われていないからです。

時間とお金を一体どれほど費やしたのでしょうか。

☑長時間のデスクワーク、PC作業が多い
☑肩、首周りがガチガチに固まっている
☑手の上がりが悪くなった
☑肩が凝って頭痛や吐き気が出る事もある
☑肩が盛り上がってきた
☑腕や手にシビレや重ダルい感じがある
☑治療を受けても肩こりを繰り返している

たけし接骨院に来院される患者様が訴える肩こりの症状として、長年続く凝りがつらい、酷いときには頭痛や吐き気もあり、仕事に集中できない、いつも体が重い感じするなどがあります。

そのほとんどの方々がこれまで既に何度も接骨院や整体、マッサージ店などで施術を受けて来られています。しかし楽になるのはその時だけで、しばらくすると症状が再発する事の繰り返しだとおっしゃられます。

肩や首が凝るのはその周辺の筋肉が過剰に緊張している状態があるからです。緊張しているということは、その筋肉がくっついている骨や関節にも負担がかかっているという事です。

骨は２～３年で全部が入れ替わり新しい骨になっていきますから、その過程で負荷がかかっている骨の変形にもつながります。

症状を繰り返していればいるほど、負荷がそこにかかっているという事ですからヘルニア、狭窄症、五十肩だけでなく、骨の変形のリスクも高くなっていきます。

患部を揉みほぐすと楽になるイメージがありますが、それと同時に言われているのが『揉んでもらったときはいいけれどまたすぐに肩こり・首こりになる』です。それもそのはずで、原因はそこにはなく他にあるからです。

そのような現状から、原因として一般的に言われている事が本当なのか？と疑う事が必要です。原因が明確になっていれば、治す方法も明確になりますから、正しい処方ができるようになります。正しい処方ができていれば、繰り返すことはありません。

私がこの治療業界に入ったのは平成8年ごろからで、その頃から一般的に言われている肩こりの原因は、姿勢の不良、座りっぱなしが多い、偏った動作、ＰＣなどのデスクワークだからなどで、たまに「家系だから」とも耳にしたこともあります。

このような事が原因だと皆様も聞いた事があるかもしれません。もしこれらが本当の原因だとしたら、それに当てはまる人全員が肩こりや首こり、頭痛の症状に悩まされている事になります。

しかし実際には同じ環境にいるにも関わらず、肩こりや首こりにならない人もいます。その現状から言える事は、それが本当の肩こりの原因ではないという事です。

皆様の周りにも、まったく肩こりを感じない人がいるのではないでしょうか？もし姿勢の不良、デスクワーク、座りっぱなしなどが原因ならその環境にいる人は全員が肩こりや首こりで悩まされていなくてはなりません。

しかしそうではないのは、肩がこらない人は肩がこらない身体の状態があるからです。

同じ環境でも肩がこる人は、肩が凝ってしまう身体の状態があるからです。

その状態こそが本当の肩こりの原因で、それをまず患者様自身が把握する事が大切です。
その上でその状態を解決する方法を実践する事が必要です。

肩こりや首こりは特に打った、捻ったなどの直接的な原因があるわけではありません。それでも症状が出るのには必ずどこかに肩こりになる原因があるからです。

それは、全身にある約640個全ての筋肉が働いていない状態です。働いていない筋肉があるとき、その分を補うように他の筋肉に負担がかかります。全身の筋肉がうまく使えていれば、負担のかかる筋肉はなくなります。

僧帽筋には上部繊維①、中部繊維②、下部繊維③と3つに大きく分かれています。肩こりや首こりは上部繊維にでる症状です。今まで診させていただいてきた肩こりの患者様の全員に共通するのは、僧帽筋の中部繊維②と下部繊維③に力が入っていない事です。

姿勢を保ったりある動作をする際に正常な人では、①②③全てに力が入るようになっています。しかし、機能的な体でない人は、②と③に力が入っていません。全ての動作で①にしか力が入っていません。

そのため②と③の働きを①の上部繊維が担う事になり、正常な人よりも負担がかかる事になります。これが肩こりになる人の身体の状態です。①②③全てが使えている人はどの環境にいても肩こりを感じる事はありません。

②③が働いているかいないかは当院独自の検査法で明確にする事ができます。この検査法は患者自身も働いているかそうでないかを体感できるものにしています。

なぜなら、根本的に治そうとするとき、患者様自身がご自分の身体の状態を把握する事が必要だからです。

長年の経験上、検査をしなくてもその患者様の姿勢、動作を見れば大体わかります。それでも検査をするのは、私が状態を把握する以外にも重要な意味があるからです。

それは患者様自身にも、ご自分の身体の状態を知ってもらう事。そのうえで肩こりや首こりのメカニズムについても詳しくお伝えさせてもらっていますから、ご自分の身体に起きている事を明確に把握できます。

患者様自身が把握する事が根本治療に必要だと考えています。

捻挫や打撲をしたことがない人でも、その原因が『捻る』や『打った』など原因を明確に知っていると思います。原因を明確に知り、捻挫や打撲をしないように『捻らない』、『打たない』ようにすれば一生捻挫や打撲をすることはありません。それと同じくらい、肩こりや首こりの原因を明確に把握する事で、自分でその原因を避けようと具体的な行動ができるようになります。

決して、不良な姿勢やデスクワークをしないようにしようとかではありません。僧帽筋の中部繊維②と下部繊維③に力が入るような身体にするという事です。

たけし接骨院の治療は様々です。その中でメインの治療は筋肉矯正、骨盤矯正、姿勢矯正美骨などの矯正治療。この矯正治療を受ける事で、身体の機能を回復する事ができます。効果も即効性もある矯正治療ですが、できる事には限界があります。

それは悪い日常の状態を良い日常の状態にする事です。悪くなってしまった日常の動作の原因までを完全に治すことはできません。悪くなってしまった原因は、日常の中であったり、弱化した筋力である場合が殆どです。日常を変えたり、弱化した筋力を強くするのは、患者様自身。各種検査や、動作分析によってその人に合わせた運動療法や日常生活動作を処方しますので、しっかり実践していってください。

たけし接骨院では、【治療】【日常生活動作】【運動療法】で症状を取り、再発しない身体作りをしていきます。

たけし接骨院に来院される前に医療機関にいかれた患者様がよく言われるのは、病院や整形外科に行ってしてもらったのはレントゲンを撮り診断を受け、その画像をみて異常がなければ痛みがあっても異常なしとされ、何もしてくれないという内容。

もし治療として何かされるとしてもほとんどの場合が湿布薬などの痛み止めの処方や、よくてリハビリ室でのマッサージや物理療法（腰や首の牽引、低周波治療、超音波治療など）などの対症療法で原因治療ではありません。

確かに保存的な治療ではどうにもならないくらいひどいもの、辛すぎる症状を早く改善したいとき、損傷した部位を外科的に修復するなど患部に対する処置は西洋医学は素晴らしい技術です。

ヘルニア手術、内視鏡手術、靭帯再建術などでそれは私たちにはできない事。

もし手術が必要と言われたものであってもそれは最終手段として、どうしようもなくなった時の選択肢としてとっておいてもいいのではないかと思います。

なぜそんな風に思うのか？

それは今まで病院や整形外科で手術しかないと言われたけど、手術が嫌だとおっしゃられて、たけし接骨院に通院された患者様の中には手術をしなくて済んだ方がたくさんおられたからです。

膝の痛み、腰痛（ヘルニア）、首の痛み、腱鞘炎など様々な痛みの方が来院され手術を勧められたという患者様のその症状をみると、痛みはひどいし長く痛かったかもしれないけれど、手術をしなくても十分に治るレベルのものまで手術を勧められているケースがたくさんあります。

その病院の先生の方針なのか、点数稼ぎなのかはわかりません。でもそう思えてしまうくらい簡単に保存的に治せてしまうような症状まで手術を勧められている事が多々あります。

たけし接骨院では原因治療を行っています。原因を直せば、痛みは消失します。原因が治っていない場合、いくら手術をしても再び痛みが出てしまうでしょう。まずは原因が何なのかを明確にして、原因を治療していく事をお勧めします。

多くのカイロプラクティックや整体で行われている事としてよく聞く事は施術です。これもたけし接骨院に転院されてきた患者様から聞いたことです。

たけし接骨院に通院される患者様には、痛みの原因、メカニズム、体の現状を検査を通じて分かったことを説明していきます。これは患者様がご自分の身体の状態、痛みのメカニズムや原因について詳しく知っておくことが早い治癒と再発防止につながると考えているからです。カイロや整体では施術メインでするところが多いようで、こうした説明がない事が多いそうです。施術をうけてその時は楽になっても、どうして痛みが出てしまったのかを把握していない患者様は、日常生活の中で再び知らないうちに痛みの原因となることを繰り返してしまうでしょう。

またその原因が不良な動作にある場合、たけし接骨院では細かくその動作を観察して動作を改善指導する事まで行います。ほぼ全員と言っていいくらいの患者様が、その指導をうけて自分の身体の原因が改善されることを実感されますし、こんな説明を受けたことがないと言われます。他のカイロや整体、接骨院と違う所とはその部分かもしれません。

肩こりは筋肉が実際に凝っている事で出ている症状と、頚部椎間板ヘルニアによって出ている症状とがありますからしっかりと検査をして鑑別が必要です。

たけし接骨院では、肩こりや首こりと訴えられている患者様であっても、必ず検査を行い、ヘルニアとの鑑別を行っています。詳しくはヘルニアのページを参照してください。

本当の肩こりの原因を明確にして、根本治療で再発しないまでにする事ができます。