2015.05.19
その人の日常生活を診る!
日曜日にフットサルの大会に行ってきました!
恒例になってしまった準優勝…
こんにちは山田です☆
毎回なぜか優勝することができない呪縛。
次はその呪縛を解き払います!!
そんなフットサルをしているぼくたちですが、
フットサルをやると、脚の筋肉はもちろん
シュートを打つ際に腰をひねったりするため、腰の筋肉への負担、相手の体をブロックするために
肩をぶつけ合うので肩にかかる負担。
といろいろな場所の筋肉に負担がかかってきます。
それは僕自身のことだから良いのですが、
患者さんが接骨院に来ていない間にしている行動というのは、ぼくたちはまったくわかりません!!
ではどうやってその情報を収集してケアをしていくのか。
それは患者さんとのコミュニケーションでしか
収集することができないのです。
たけし接骨院、本院では患者さんとコミュニケーションを取ることが多い接骨院です。
でも決して無駄話をしているわけではありません。
遊びの話にしろ、休日の過ごし方の話にしろ
「ああ、この遊びをしたからここが痛いのかな」
「旅行に行って車に長時間乗ってたから腰が痛くなったのかな」
「この動きをするならここのストレッチを家でやってもらったほうがいいな」
など、必要な情報がいっぱいあります!!
世の中の人は3%、10%、60%、27%に分類されていると言われています。
少数派の3%は
日常生活の話をしながら、その内容から普段の体の使い方などを汲み取り
「今後の治療の方針に即取り入れる人」
こうなれるとベストですね!!
10%は
「そのときは思いつかなくても後から考えて次回行動する人」
60%は
「ただ普通に聞き流す人」
27%は
「そんな話は治療には関係ない。と思ってしまう人」
と、こういう分類になるのではないかとぼくは思っています。
もちろん目指すところは少数派の3%の部分!!
間違っても27%にはなりたくないですね。
患者さんとのコミュニケーションの時間は
一方的に、こちら側からの話をするよりも
よっぽど効率的に治療方針、必要なセルフケアなども考えることができる大事な時間です!!
なのでみなさん、
「休日なにをしたか」や「今後なにをするか」など
どんどんコミュニケーションとっていきましょうね♪♪