2016.06.14
身体が固くなる理由 オメガ3をよくとろう!!
今日は暑くなりましたが、まだ空気に湿気がない分楽ですね^^
こんばんは、水之江です^^
以前のブログで身体が固くなる理由を書かせていただきましたが、今日は別の側面から見たお話しです。
以前の記事で固くなるのはバランスを崩している為だと書かせてもらいましたが、今日は細胞レベルのお話^^
みなさんもご存じのとおり、人の体は約60兆個の細胞からできていますよね!
その細胞の一つ一つが固くなってしまったら、体は固くなると思いませんか?
ですから細胞レベルで体を柔らかくする事も大事だと思っています。
たけし接骨院に通院される患者さんの中で、処方されるリハビリ、日常生活動作など一生懸命にやってくれてバランスが改善されてきているのに、なかなか固さが取れない方もいらっしゃいます。
そんな方には、食事の内容も聞いています。
体を作っているのは食べ物、口にするものによって体は固くもなるし柔らかくもなります。
ミネラルバランスが崩れることで筋収縮が正常でなくなり固さがでる事もありますが、ここでは割愛してまた書かせてもらいますね。
細胞には細胞膜がありますが、これは脂質でできていますので良い油をとる事が良い細胞を作るということになります。
細胞膜を作っている脂質はオメガ6と最近たまに聞くようになったオメガ3と大きく2つに分けられますが、それぞれ役割が違います。
オメガ3は細胞膜を柔らかくするのに対して、オメガ6は固くします。
そのほかにも、働きはありますがここでも割愛します。
こうしてみると、オメガ3をとれば体が柔らかくなるという事が分かります。
だから是非そうしていただきたいのですが、現状オメガ3とオメガ6の割合がどうなっているのかというと、 1:50 ほどといわれています。理想は1:4とか1:1なのですが、大幅にオメガ6が多い状態です。
なぜこんな事になったのかと言うと、魚でなくお肉を食べる機会が多くなったことで飽和脂肪酸を多くとるようになった事や、不飽和脂肪酸である植物油なども体にいいとされて、スーパーで販売されているサラダ油、キャノーラ油などは実はほとんどがオメガ6だったんです。
昔ながらの日本食をとっていればオメガ3を摂取する機会が多かったはずですが、
食事が欧米化してきているせいでバランスが崩れてきています。
そのせいでいろんな疾患なども増えてきている事に加えて、細胞も脂肪酸のバランスの崩れによって固くなっているんですね。
オメガ6を摂取する機会が多い今だからこそ、意識的にオメガ6を抑えてオメガ3をしっかりとるようにしなくてはバランスを整える事は難しいかもしれません。
そこでオメガ3がたくさんとれるお勧めの油は、『 亜麻仁油 』です。
それも、コールドプレスとか低温圧搾という抽出方法のもので、遮光瓶に入っている油が良いです。
透明の入れ物に入っている油は、抽出する際に熱をかけるために大量に取れるそうで価格も安いのですが、熱をかけているので酸化しています。抽出方法がコールドプレスであったとしても透明な入れ物に入っていれば光にさらされて酸化してしまいますから良くありません。
皆さん、内容には気を付けて良い油を選んでくださいね!
私は毎日大さじ1杯は飲むようにしています。
油を飲むのが気持ち悪い方は、加熱せずにサラダドレッシングとしてかけて食べてもよいと思います。
継続して行う事が大切です。
良い習慣にしてしまえばこちらのもの(笑)
健康で柔らかい体を手に入れられますよ^^
たけし接骨院大須院
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