肩こり、腰痛、頸部椎間板ヘルニア、腰部椎間板ヘルニア、背中の張り、膝の痛み、スポーツ障害、スポーツ外傷、原因不明の痛みと言われたものについて、坐骨神経痛、骨盤矯正(産後の骨盤矯正含む)、機能的動作回復の指導、スポーツパフォーマンス向上の指導
はじめまして。 たけし接骨院院長の水之江 健志(みずのえたけし)です。平成18年に開業してから今まで、多くの患者様をみさせていただいてきた経験から、現在は『 機能的動作を獲得させて痛みをとり、身体のパフォーマンスを向上させる 』という治療方針で患者様のお身体を診させていただいています。
なぜこの治療方針になったのかというと、国家資格をとってから開業までの9年間、接骨院、整形外科と開業後にもスポーツ整形外科での研修などでたくさんの患者様を診させていただく中で、ただ痛みをとるだけではダメだという場面に何度も遭遇したからです。
治療を行って楽になったと言ってくれる患者様が、しばらくすると同じような症状を訴えて再び来院されるという状況を何度も経験しました。そんな状況を繰り返し目の当たりにしているうちに、痛みが取れたと言ってくれていても、実のところ原因はまだ治っていなかったのではないかと考えるようになりました。
患者様は何度も痛みを繰り返しているうちに、持病だと考えるようになったり、仕事が変わらない限り痛みから解放されないと考えるようになったり、一生上手に付き合うしかないと考えるようになってしまうと思います。実際に何人もそういっておられる方を診てきました。そう思ってしまっている患者様に『 実はそうでなくて、原因を明確にして治療すれば完全にその症状から解放される事ができるんだよ 』と説明しても長い期間その症状に悩まされてきた人ほどなかなか受け入れられない事も経験しました。
痛くなるからには原因がある。
捻挫や打撲などは原因が明確です、明確だからこそそれを避けるようにすれば回避できる症状で、これは誰もが知っている事ですし、痛みがなくなればそれで治療を終えるというのもうなずけます。(厳密にはリハビリ等行ったほうがいいですが) ただ実際には捻挫や打撲のように原因が明確でないのに症状が出ているケースのほうが多いように思います。 そしてそういう症状に対して多くの治療家が考える事が『痛みがなくなった=原因まで治っている』または『痛みがなくなったのだからそれでよし』です。 自分も昔そうでしたからよくわかるのですが、こういったケースは原因を明確にする事が難しいので、そう考えるようにしたほうが楽だからというのが本音のところだと思います。治療家がその考えでいるのだから患者様も痛みが取れればいいという考え方になってしまうのは仕方のない事だと思います。
この現状に憤りを感じてからは、痛みの原因を明確にできるように勉強、研究、検証の繰り返しです。 姿勢が悪い、仕事が重労働、座りっぱなしだからとかが原因ではありませんよ。 もっと機能的なところ、筋骨格系で言えば一つの筋肉だけでなく、それぞれの筋肉が3次元で関係しあって螺旋状や相対的など、システムで機能している事を理解したうえで原因を明確にしていきます。
さらに、本当に治すためには患者様自身にも、捻挫や打撲と同じように明確に原因を理解してもらう事で、自分でその原因を避ける事ができるようになるため、少しマニアックかもしれないし小難しいかもしれないような専門的な説明をさせていただくし、さらに結果を出して納得してもらっています。
ですから、もしマッサージをしてほしいという方にとっては退屈と思えるかもしれません。 その代わり、本当に治したいと考えている患者様にとっては、痛みの原因や今まで治らないと思っていた症状がなぜ治らなかったのかという原因について明確に知る事ができますし、実際にその原因が改善されたとき、症状から解放されるだけでなく、身体全体が軽くなった事を体感できるでしょう。 でもそれは機能的動作を獲得させるのだから当然起こる結果です。
機能的動作を獲得し、身体のパフォーマンスを向上させたいあなたのお手伝いを全力でさせていただきます。