2017.11.17
たけし接骨院で痛みの原因を詳しく説明する理由
たけし接骨院では痛みの原因を明確にして、詳しく説明しています。
こんにちは、たけし接骨院の水之江です。
たけし接骨院では痛みの原因を治す根本治療を行っていますが、それと同時にその原因の説明を患者様には施術前に必ずしています。
また原因だけでなく、今の身体の状態や肩こりや腰痛や腱鞘炎、膝の痛みなどすべての症状が出るメカニズムまでわかりやすくお伝えします。
なぜなら、自分の身体の状態、痛みの原因、痛みの発生するメカニズムについて詳しい人とそうでない人では明らかに詳しい人のほうが治りの早いという事と、治ったら再発しないようにできるからです。
その説明はそんなにやらなくてもと突っ込まれそうなくらい、多くの治療院の先生よりも詳しくなれるほどの内容になっていると思います^^
この業界に入って20年以上が経過し、今のやり方になりました。
昔はここまで細かく説明していませんでしたが、必要性を感じてだんだんと改善していった結果です。
例えば、打撲や捻挫や擦り傷や切り傷は原因が明確です。
それぞれ
打撲は強く打つ
捻挫は強く捻る
擦り傷は強く擦る
切り傷は切る
と原因が明確でわかりやすい。
誰もが強く打ったり、強く捻ったり、強く擦ったり、切ったりすればその結果は、打撲、捻挫、擦り傷、切り傷になるはずで皆さんもよくご存じだと思います。
必ず因果関係が成立するというものが本当の原因。
このように原因を正確に理解している場合、その結果を避けたいと思えば原因を作らなければよいという事になります。
だから捻挫や打撲や切り傷や擦り傷を何年も引きずっている人はいないのではないでしょうか?
強く打たないように
強く捻らないように
強く擦らないように
切らないように
気を付ければ、結果を避ける事ができるわけですからね。
ところが一般的に腰痛や肩こりや膝の痛みや腱鞘炎やヘルニア等の原因として言われている事は僕から言わせると本当の原因ではありません。
その原因としてよく言われている事とは
重い物を持った
デスクワーク
姿勢が悪い
手の使い過ぎ
歩きすぎ
激しい運動のし過ぎ
体重が重いから
年のせい
など。
これら一般的に原因として言われている事ですが、先ほどの因果関係の公式が当てはまりません。
原因とはそれをするとみんな同じ結果になるはずです。
ですが上記に上げた一般的に原因として言われている事は本当の原因ではない為、それを気を付けたとしても症状が出てしまう人が大勢います。
だから何年もつらい思いをしている人が絶えないんですね。
こんな事を20年以上のこの業界で経験してきたわけです。
それだったらと、患者様自身が痛みのでてしまう理由を捻挫や打撲や切り傷や擦り傷と同じレベルで理解できるようにすればいい!
そうすればその結果を避けられるようになるはず!!と考えるようになりました。
原因を作らなければその結果にならない。
因果関係の因をなくす事が自分でできれば、悪い結果を避けられる。
こう考えるようになったから、かなり詳しく説明するようになったんですね。
それは簡単な事ではありませんでした。
何せ、ただ説明ができるようになるだけではだめでしたから。
なぜなら、一般的に言われている原因は本当の原因ではなかったので、まずは本当の原因とは何なのか?を僕自身が理解しなくてはなりませんでしたから。
でもそうやって一からやっていったことで、患者様にはわかりやすく説明ができるようになったのかもしれません。
たけし接骨院にこれから通おうとお考えの皆さんへ
ご自分のお身体の事、痛みの出るメカニズム、原因についてしっかりと詳しく説明させていただきます。
知る事で避けられる事はたくさんあります。
知らないでやってしまっている事もたくさんあると思います。
少しずつ知識を付けていただき、痛みをとるだけでなく再発しない身体づくりをしていきましょう。