2020.03.28
免疫が正常に機能するために。
名古屋市中区大須のたけし整体院院長の水之江です。
まだまだコロナは騒がれていて、不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。
こんな時不安に思っていても仕方ないので、できる事を徹底して健康な身体を保ち、みんなでコロナを終息させましょう。
と自分にも言い聞かせつつ、今日のブログではタイトルにある通り免疫を正常に機能させる方法についてです。
先日もコロナウイルスに負けないようにニンニクや発酵食品をとるようにすること、グルテンやカゼインをあまりとらないようにすることなどお伝えしました。
というブログに対して質問をいただいたので、補足です。
腸内環境をよくする事も免疫を正常に機能させるために必要な事なんですが、そのために必要なのはグルテンやカゼインをとらない事だけではないんです。
まだまだできる事はありますね！
それは、
・食物繊維をしっかりとる事
・油っこい物を控える事
・糖質をとりすぎない事
・動物性たんぱく質をとりすぎない事
です。
食物繊維は腸内の善玉菌の餌になるため、しっかりととってあげる事で善玉菌が増えやすくなります。
油っこい物、糖質、動物性たんぱく質をとりすぎないようにすることで悪玉菌の増加を防ぐことができます。
腸内環境をよくするために必要なのは善玉菌を増やすことというのは皆さんも知っているかと思いますが、善玉菌を増やそうと思って乳酸菌をたくさんとっても一時は良くても時間とともに摂取した腸内細菌は外へ排出されてしまいます。
もともと生まれ持った腸内細菌たち以外のものが入ってきたとしても、自分の腸内には合わないという研究結果があるそうです。
ですから、今ある腸内の善玉菌の好きな餌である食物繊維をとり、悪玉菌が好むものをとらないという事を続けていくことで腸内環境は善玉菌優位の環境になっていきます。
善玉菌は免疫細胞が正常に働くために必要な物質を放出しているので、善玉菌が劣勢の場合うまく免疫細胞が働かないという事と同じなので免疫力低下となってしまうんですね。
腸内細菌のバランスは1日2日で何とかなるものではありません。
日頃からの積み立てが必要。
コツコツ、コツコツ、コツコツ・・・・・
やっていく必要があるんですね！
これを機にそんなことを意識した食生活をしてみてはいかがでしょうか？
ちなみに腸内環境がよいとうんちは次の感じになります
・つるっとしててバナナのような形と大きさ
・黄土色
・におわない
・毎朝快便
・水に浮く
・おならもにおわない
コロナに負けないという以外にも良い事が次々と起こってくると思いますよ！
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