2017.05.09
巻き爪になってしまうのは〇〇が原因です^^
今日は巻き爪について書いていこうと思います。
こんばんは、水之江です^^
日中は半袖でも過ごせるくらいに暖かくなりましたね!
その変わり朝晩は冷えるので、その寒暖差で体調を崩している方が多いようですので十分な体調管理をしてくださいね^^
さっそくですが、本題です^^
巻き爪で悩んでおられる方に共通している事があります。
たけし接骨院を初めて11年目でその経験値からになりますが多くの場合、腰痛や肩こりなどの症状も一緒に抱えています。
以前にもブログで記載したことがあるかもしれませんが、腰痛や肩こりがある方の前後のバランスが後側に崩れていることが多いです。
後側、つまり重心が踵にあるという事です^^
この後側にある重心が巻き爪にも関係しています。
重心が踵側だと足裏全体で体重を支えていない状態で、酷い人では足の指が地面から浮いている人もいるくらいです。
そうなると足の指には足裏からの圧が全くかかっていない事になります。
(これは私の手の指ですが、圧をかけていないから爪の下は赤色です^^)
『 爪 』はもともと放っておくとクルクルと巻いてくるものなのですが(世界一つめの長い人の爪が巻いているのを見たことありませんか?)、巻いてこないでいられるのは巻いていかないような足裏からの圧がかかっているからです。
ですから重心が正しい位置にある人は足裏全体で体重を支えるので、指にも足裏からの圧がかかっている状態になります。
(圧を加えているので、爪の下は血色がなくなっています^^)
この地面からの圧が爪が巻いてこうとするのを防いでくれています、自然と矯正をしてくれているという訳ですね!
最近、ネットでもフリーペーパーでも『 巻き爪矯正 』の施術の記事を見かけます。
非常に効果的なものもありますから、症状がひどいときにはかなり有効です。
ただ、巻き爪になってしまった原因まで改善する『 何か 』を行っていない場合、また再発するかもしれません。
原因とは重心が後ろ寄りになって足の指に圧がかかっていない状態ですから、重心を正常に戻してあげる事が大切です。
あなたの重心は、後ろ(踵重心)になっていませんか?