2018.06.26
肩こりは揉んでも治らない、正しい歩行で治す!
名古屋市中区大須のたけし接骨院院長の水之江です。
肩こりは正しい歩行で治す、これにつきます。
揉んでも、ストレッチしても、骨盤矯正しても、肩こりの本当の原因は治りません。
この事は以前患者様から教えてもらったようなものというブログを書いた事があります。
『 治療直後は楽なのだけど、自動ドアからでるとまたツライんだよね 』と患者様が言われた事がきっかけで歩行の改善指導を行うようになりました。
そうして確信に至ったのは、
揉んでその場は気持ちよくても、
ストレッチしてその場は良くても、
骨盤矯正してその場は良くても、
正しい歩き方をしていない場合は、歩き始めた瞬間から肩こりの原因が作られていっていしまうという事。
それが継続すると肩にかかる負担がその人の許容量を超えて、肩こりの症状として再び出現してしまうのです。
正しい歩行をしていない場合、5メートル歩いただけでも肩こりの原因は顔を出し始めます。その状態で肩に負荷のかかる事をすれば一気に症状が出てしまう事もあるでしょう。
逆に正しい歩行をすれば、5メートル歩いただけでも肩こりの原因はなくなっていきます。その状態で肩に負担のかかる事をしても症状が出る事はないでしょう。
普通に日常生活をしていれば、『 歩いている 』と思います。
そんなにたくさん歩かないという人でも、家の中を含めれば1000歩や2000歩は軽く歩いているのではないでしょうか。
良く歩く人では1日に10000歩以上の人もいます。
この日ごろから当たり前に行っている、日常生活動作の中で多くの部分を占める、『 歩行 』が肩こりに影響をしているから、いくら治療をしても歩行を治さない限り再発してしまうのです。
たけし接骨院では肩こりだけでなく、腱鞘炎でも、腰痛でも、ヘルニアでも、膝の痛みでも、ばね指でも、ほとんどの患者様に正しい歩行をしてもらうよう指導しています。
あなたの歩行は間違っていませんか?