2018.07.02
肩こりも腰痛も膝の痛みも腱鞘炎も、本当の原因を把握している人は少ない。
名古屋市中区大須のたけし接骨院院長の水之江です。
たけし接骨院には名古屋市内はもとより、県外からも根本的に治していきたいと患者様が来院されています。
[caption id="attachment_2108" align="alignnone" width="1024"] A young woman massaging her painful knee[/caption]
多いのは、肩こりや腱鞘炎、膝の痛み、繰り返す腰痛など長年治らない慢性的な症状であったり、治療をしてもらった時はいいけれどしばらくすると症状が再発してしまうといったものが多いです。
そんな、どこへ行っても治らないという患者様に共通するのは、その症状の本当の原因を把握していないということです。
専門知識のない方が把握していないのは仕方のない事かと思うかもしれませんが、あまりにも細かい所までは把握していなくとも、大まかにでも正しい原因を把握している事は治癒を早めたり再発しないようにするには必要と考えています。
ところがその原因を間違って把握している方が殆ど。
なぜなら、その患者様の症状を改善するためにこれまで治療にあたってきた治療家が間違った原因の説明をしていたり、間違って原因が一般的になっているからです。
その間違った原因とは外部環境に原因があるというものです。
簡単に言うと『 何かをしたから 』痛くなった。
と言った具合です。
本当にそうでしょうか?
同じような事をする環境にいても、またはそれ以上に過酷な事をしなくてはならない環境にいるのに症状が出ない人はたくさんいます。
だとしたら、『 事 』や『 環境 』に原因があると考えるのは矛盾があります。
矛盾がないようにと考えたとき、同じ事や環境にいても痛くならない人にはならない身体の状態があり、痛くなってしまう人には痛くなってしまう身体の状態があるという事になります。
その『 痛くなってしまう身体の状態 』こそ原因です。
それはどんな状態なのか?は症状別一覧にも書いていたり、今までのブログでもご紹介していますので見てみてくださいね!
根本的に痛みをとり、再発しないようにしようと思う時、その原因が『 自分の身体にある 』という事を理解する必要があります。
外部環境にばかり目を向けていたら、自分の身体を改善しようという考えに至りませんからね^^
そしてその自分の身体の状態がどうなのか?は検査をすると把握する事ができます。
その内容は、症状がなぜ出てしまうのか?という問いに納得ができます。
矛盾がなく、辻褄が合うのです。
『 だから症状が出たし、治らなかったのか・・・ 』とね。
そうして、自分の身体に起きている事を把握したら、あとはそれを改善する方法を実践していけばいいのです。
その実践していく内容とは、治療だけではありません。
それ以外にも日常生活動作(特に歩行)、リハビリです。
現状を知って、ゴールを知って、ゴールに向かう方法も知るわけですから、そのうちに人の助けがなくても一人でゴールまで行けるようになるのです。
一生どこにも故障を抱えずに過ごす人もいますよね?
そんな体に近づけたらいいなと思いませんか?
それが可能なんですよ^^
あなたは痛みの本当の原因を把握していますか?