2017.08.19
腰部椎間板ヘルニアで通院している患者様が僕に怒られた!と言われました^^
腰部椎間板ヘルニアで通院している患者様が僕に怒られた!と言われていました。
おはようございます、名古屋市中区大須「たけし接骨院」の水之江です^^
今日は手短に。
お盆休みをいただいて17日から通常通り営業しているたけし接骨院ですが、お盆前に来院された腰部椎間板ヘルニアでお困りの患者様が昨日来院して僕に言った言葉でした^^
いきさつをお伝えするとその患者様は長い間腰部椎間板ヘルニアでお困りで知人の紹介でここ、たけし接骨院へと通院する事になり、治療開始からお盆前の通院で12日目だったのです。
治療を受けると調子がいいとは前々から言っていただいていましたが検査をしてみるといつも良い結果が出ていない患者様でしたので、これまで処方した『 正しい日常生活動作やリハビリをやっていますか? 』と尋ねました。
すると、『 正直あまりできていない 』という返事・・・・
私はここで何かのスイッチが入り、熱弁してしまいました。
身体の状況、リハビリの意味、などなど・・・もう何を話したのかというといろいろ話をしすぎて細かくは覚えてませんが(笑)
長い間ツライ思いをしていたから今度こそ根本的に治したいという事で治療を開始したのにあまりできていない、できない理由を並べていました・・・・
健康な人と比べたら身体の状態はマイナスなわけです。
健康でどこにも症状がない人ならまだしも、健康な人よりも何倍も治るために頑張らないといけない人が、あまりやれていないと軽々と言ってしまう・・・
自分で治る事をあきらめているとしか思えないと思ったら自分の無力さも若干感じましたが、真面目に取り組んで治ってきている人を何人も見ているからこそだと思いますが、そんな患者様に対してなんだか腹立たしくなって熱弁をしていたようです。
でもそれが効いたのか(笑)
お盆休み明けの昨日
『 もう先生に怒られたくないから頑張りました 』と言って来院されました。
どれどれと検査をすると、
身体の状態が今までで一番良い状態になっているではありませんか!!
おおー!!
めちゃめちゃ良くなっている!
更に症状も一番初めの来院の時に10段階で一番調子が悪い10だとしたらという問いに、今は2というところまで来たと言っていました。
よかった頑張ってくれて( ;∀;)
僕の経験ですが治るためには患者様自身が頑張る必要があります。
僕はどう頑張ればいいのかをお伝えする事ができますが、やっぱり一番頑張るのは患者様自身。
悩みを解決するために、一緒に頑張っていきましょうね!!