2016.05.18
身体が固くなるのはなぜ？？？
おはようございます＾＾
たけし接骨院代表の水之江です。
最近、フェイスブックや、https://www.facebook.com/takeshi2525.nagoya/
インスタグラムでもhttps://www.instagram.com/takeshi2525/
でもお伝えさせていただいている身体について。
今日は身体が固くなる理由について少し書こうと思います。
直接の原因は筋肉が固くなるからですが、筋肉がなぜ固くなってしまうのか？
肩こりや、腰のはり、背中の凝りなど固くなるところはいろいろ。
それは、簡単にいうと『 自分で力を入れているから 』です。
『 いやいや、力入れてませんよ！ 』
と思われるかもしれません。
確かに自分で『 意識して 』力を入れていないと思います。
お伝えしたいのは無意識に力を入れてしまっているとう事なんですね。
専門用語はさておいて、自分で力を入れなくてはいけない状態なんです。
この事は、業界に入ってから数万人にもなる患者さんの体を診させていただく中で実感もしてきました。
（業界に入る前、小学校のころから人の体をマッサージする事は多かったですけど・・・
親のマッサージ、部活の先輩・監督の専属マッサージ師・・・合宿があれば先輩が眠りにつくまで・・・あの時はつらかった・・・(笑)）
でもまだまだ日本は昔の考え方や、間違った認識をしてしまっています。
専門学校にも求人のために企業説明会に行きますが、ここで学生さんにも
なぜ固くなるのかと質問をしたところ、
『 疲労がたまって固くなる 』からと答えます。
当院に入社してくる国家資格を持っている先生でもはじめは同じ答えが返ってきます。
国家資格を取得して、開業されている先生でも間違った認識をしている人がほとんどです。
多くの先生がこのような間違った理解をしてしまっているのだから、患者さんたちが『 疲労がたまっているから固い 』と思われるのもしかたありません。
ここまでこのブログをお読みいただいた方には、新常識として知っていてほしいです。
固くなるのは、『自分で無意識に力を入れてしまっているせい』という事を。
そして自分で力を入れてしまう原因はバランスをとるためです。
思い出してください、バランスを崩したときに倒れないよう体のどこかに力を入れますよね？
簡単に言うとこの事を体が無意識に行っています。
だから、バランスが取れる体にすれば力を入れてバランスをとる必要がないので固さはとれます。
マッサージをしなくてもその場で。
逆に言うと、バランスをとれる身体にしないといくらマッサージしてもすぐに固くなってしまうという事なんですね。
いかがでしたか？
固くなるのはなぜか？
細胞レベルの話もありますが、また後日にでも。
たけし接骨院大須院
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