2016.05.20
名古屋市中区 ぎっくり腰 安静に過ごすと、再発率が約○倍!?
名古屋市中区 ぎっくり腰 安静に過ごすと、再発率が〇倍!?
夏も近づき少し暑いくらいの日も出てきましたね!
こんにちは山田です。
ただ、夜になるとまだ肌寒い…
薄着で寝ると朝起きたときには体が冷えている。
そんな気温差のある最近ですが、やはりこの気温差のあるときに
ぎっくり腰になってしまった方が多くいらっしゃいました!!
ギックリ腰になってしまったら、まずどうしますか?
痛みが取れるまで、「安静」にしてますか?
炎症が起こっているから「冷やし」ますか?
多くの接骨院で、ギックリ腰だから
「最初の2~3日は腰を冷やし、痛くなくなるまでは安静にしてください」
と、指導しているかもしれません。
そしてみなさんも、「ぎっくり腰になったら冷やした方がいい」
「安静にしたほうがいい」そう思われていると思います。
僕たちは知っています。それが実は正しくないという可能性があることを。
海外で研究結果が出ています。
ギックリ腰になった人たちをグループ分けした実験が行われました。
1つは、痛みがなくなるまで、トイレ以外はベッドで安静にしているグループ
1つは、専門家の下、痛みはあるが上下左右に各10回ずつ腰を動かしたグループ
1つは、痛みがあるが無理しない程度に普段通り生活をしたグループ
この3グループの中で、一番痛みが早く引き、その後の仕事復帰が早かったのは
「痛みがあるが無理しない程度に普段通り生活をしたグループ」でした。
また、1年後の再発率を比べると、
「痛みはあるが無理しない程度に普段通り生活をしたグループ」よりも
「安静に過ごした人」の方が約3倍再発していました。
また、
急性腰痛と腰椎椎間板ヘルニアの鑑別などをしずにして、痛い場所を冷やす行為は危険です。
炎症が起こっているのであれば、冷やすのが良いですが、同じ急性腰痛でも
「腰に」炎症が起こっていないのであれば、冷やしたことで筋肉を固めてしまっては
痛みが悪化することが多いでしょう。
家にある電化製品の故障を自分で治そうとして、さらに悪化させてしまった経験があるかたもいるでしょう。
家電は修理屋に、ぎっくり腰はぼくたちプロにお任せください。取り返しのつかなくなる前に。
山田
たけし接骨院大須院
電話:052-212‐7812
メール:ホームページから送れます。
ホームページ:
骨盤矯正ページ:
http://www.takeshi2525.com/pelvis.html
親切丁寧に対応させて頂きます。