2016.05.24
おはようございます^^ たまに耳にするオメガ3とオメガ6って??
名古屋市中区大須のたけし接骨院です。
昨日までお世話になっている経営者の方と、お休みをもらい北海道へ行ってきました。
北海道もすごく暑かったですが、さらっとしいて過ごしやすい。
名古屋は暑くて湿気がすごい、湿気があるとずいぶん体感温度は上がります。
これから熱中症に気を付けましょうね!
おはようございます、総院長の水之江です。
最近耳にすることがあるオメガ3とオメガ6って何?
という事ですが、簡単にいうと両方とも人に必要な【 油 】です。
人の体、細胞膜は主に脂質でできています。
その脂質の割合、オメガ3とオメガ6の割合でよいとされているのは【1:4とか1:1】です。
この割合が今日本人では大きくバランスが崩れているといわれていて、その割合はなんと【1:50】とも言われているほど大きく崩れてしまっています。
圧倒的にオメガ6が多い状態です。
ただ、オメガ3とオメガ6の割合のバランスが取れていることがよいといわれても、なかなかピンと来ないかもしれません。
私はオメガ3とオメガ6のそれぞれの働きを知ることで、本当にバランスが大事なんだなと思えたので紹介したいと思います。
まず、今の日本人が多く摂取しているオメガ6の働きは、簡単にいうと【炎症を起こす、細胞膜を固くする】です。
何か体に悪いものが入った時には炎症を起こす必要がありますから必要ですね。
ではオメガ3の働きは逆に【炎症を抑え、細胞膜を柔らかくする】です。
炎症がおこってもずっと炎症しっぱなしではいけません。抑える力も必要ですね。
このそれぞれの働きを理解すると、【1:50】の割合であるときに体にどんな事が起こるのか皆さんも何となく想像できるのではないでしょうか?
そうですね、身体が炎症状態にあるという事です。
鼻炎、腱鞘炎、アトピー性皮膚炎など【 炎 】とつくものは炎症が起きています。
これら炎症にかかわるのはオメガ6の働き。
これらの炎症がなかなかおさまらないのは、それだけではないですが炎症を抑えるオメガ3が圧倒的に少ない事も関係がありそうだと想像できますよね?
身体は食べ物からできています。
食べたものを材料に体を作っていくわけですから、口にするものも気を付けていきたいですね。
最近ではオメガ3と名称が入ったものが売られています。
そういったものを意識的にとるようにしてみてはいかがでしょうか^^
たけし接骨院大須院
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