2015.04.22
部分を成す全体が、全体を成す部分である。 神尾健太
こんにちは。
全体を良くするために部分全体に
気を配っているファッションボディクリエーターの神尾健太です。
サッカー界で世界的に有名な監督であるモウリーニョは
『部分を成す全体が、全体を成す部分である』という概念を
チーム作りに反映しているそうです。
つまり組織をよくするためには
その全体を構成してる部分的なところすべてを考慮しなければ
部分の集合体である組織全体は良くできないという意味なんですが・・・
これを身体作りで解説してみます。
まず身体において全体として良くするとは
負担がかからず疲れにくい機能的な動きができることや
左右対称的で見た目が美しいといった感じですね。
次に身体の部分に目を向けると
骨盤、背骨など関節の歪み、ズレ
それからそれに伴って引き起こされる
個別の筋肉の短縮、伸長、過剰促通、弱化などなど・・・
なので部分的な問題点全部に目を向け正しく評価し
そこを骨盤矯正、筋肉矯正などで改善していくことありきで
身体作りをしていくことが重要なんです。