2017.07.12
頚部椎間板ヘルニアの患者様が来院されました。
今日はたけし接骨院に頚部椎間板ヘルニアの患者様が来院されました。
最近はヘルニアの患者様が立て続けです。
殆どの患者様がそうですが今回来院されたこの患者様の場合も、ご自分がヘルニアだと思って来院されたわけではありません。
訴えておられたのは
〇中学生のころ(約20年前)からの肩こりがつらい
〇マッサージをしてもらうとその時は楽だがすぐに戻ってしまう
〇最近になって、首から肩にかけてつっぱる感じが出てきた
〇上を向くと背中に痛みがある
でした。
皆さんはヘルニアと聞くともしかしたら、『 痺れる 』という症状を想像するかもしれませんがヘルニアの症状はそれだけではありません。
あたかも肩こりのような症状しか出ない事があります。
ですから、患者様が自分がヘルニアになっていると気づく事なく来院されることが殆ど。
たけし接骨院では、肩こりと言われて来院される患者様でもしっかりと検査をして肩こりの症状なのか、ヘルニアの症状なのか、または他の症状なのかを鑑別します。
この鑑別がしっかりしていないと処方する内容が的が外れたものとなり、治癒を遅らせてしまうからです。
そして、治療をするだけでなく、なぜヘルニアになってしまったのか、何がヘルニアに良くない動作なのか、なぜその動作がヘルニアにとって良くないのかを患者様にしっかりと説明させていただいています。
(ヘルニアのメカニズムについては以前のブログを確認してくださいね!)
https://goo.gl/mIDJmJ
それは患者様自身がご自分の身体の事、症状の事、原因について詳しくなることで私が処方した日常生活動作をなぜしないといけないのか、間違った動作をなぜしてはダメなのかを知る事で自分で症状が出ないように気を付けることができると考えているからです。
例えば・・・
いくら美味しそうに見える食べ物でも、それが腐っていると知っていたら食べませんよね??
知らないからやってしまっていることが世の中にはたくさんあると思います。
でも知っていたら避ける事ができます。
ですから、たけし接骨院に来院されている患者様には詳しく説明させてもらっていますのでちょっと面倒でもしっかりときいてくださいね^^
追伸:予約の際には前もってお早めにご連絡ください。前日や当日でとご希望の場合は対応ができない事が多く、ご迷惑をおかけしております。
現在のところ1週間ほど余裕をもってご連絡いただくと対応しやすくなっていますので、お早目のご予約をお願いいたします。