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体質改善!健康コラム

2017.10.21

腰部椎間板ヘルニア治療で牽引を受けていたが、治らないと患者様が来院されました。

先日、腰部椎間板ヘルニアの患者様が来院されました。

この患者様は数年もの間、整形外科、接骨院、整体など点々とされていたそうです。

ツラい腰痛

それだけいろいろと点々とされていたのは、治らないから。

どうしても治したいという一心でたけし接骨院のホームページにたどり着き、この度来院する事にしたそうです。

 

まずいつもと変わらず問診と検査をしっかりさせていただきました。

そうして患者様の身体の状態を把握したところで、いつものようにしっかり説明をさせていただきました。

 

その際、『 これまでいかれていた医療機関で、なぜ自分だけ腰痛ではすまずに腰部椎間板ヘルニアになってしまったかという説明を受けた事がありますか? 』とお聞きしましたが、ここまで細かい説明を受けたことがないという事でした。

さらに整形外科で言われた事は年のせいだと言われたそうです。

 

 

年のせいというなら年を取っている人全員がヘルニアになってしまいます。

そんな事を簡単に言ってしまうところでは治るはずもありません。

 

腰痛といってもいろんな腰痛があります。

 

ただの腰痛の人

 

ヘルニアになってしまう人

 

狭窄症になる人

 

定期的にギックリ腰になってしまう人

 

慢性的に腰痛がある人

 

日中は痛くないけれど朝だけ腰痛があるという人

 

立ち上がろうとするときだけ痛い人

 

疲れてくると腰痛が出てくる人

 

など。

 

 

腰痛といっても色々な症状がありますが、なぜこの患者様はヘルニアになってしまったのでしょうか?

 

 

それは年齢のせいではありません。

 

 

椎間板ヘルニアになってしまうような物理的な負荷が椎間板にかかり、組織が負荷に耐えられる許容量を超えたため椎間板が壊れ、ヘルニアになってしまったのです。

 

 

年のせいとしてしまうと、この物理的な負荷がかかっているという事を考えなくなってしまいます。

 

腰部椎間板ヘルニアに関わらず、痛みの症状が出るからには何らかの負荷がかかっています。

 

椎間板ヘルニアの場合は、椎間板の内圧が高くなっているという事を見逃せません。

内圧が高くなっているときに身体を動かす事でさらに内圧が高くなってしまい、逃げ場を失った椎間板内部の髄核が椎間板の外部へと脱出してしまうのです。

 

 

だからこの内圧が高い状態をどうにかしなければならないのですが、この内圧を低くするために腰部を牽引するとう治療を行っているところがあります。

この方法は牽引している間は内圧を低くできるかもしれませんが、牽引をやめたらまた内圧が高い状態になります。

はっきり言ってしまうと効果はありません。

 

なぜなら、牽引するという行為は椎間板の内圧が高くなってしまっている原因に対しての治療法ではないからです。

原因に対しての治療ではないから、いくら牽引しても牽引が終わった後には内圧が高い状態がかわりません。

 

なぜ内圧が高いのか?

それは太りすぎだからと説明している治療家もいるようですがこれも違います。

もしそうだとしたらヘルニアは太っている人がなる事が多い、ということになります。

 

でも実際は痩せている人でもヘルニアになっていますね。

 

 

ではなぜ内圧が高いのか。

それは『 自分で力をいれて内圧を高くしている 』からです。

 

自分で力を入れている? そんなわけないと思うかもしれません。

 

ですが多くの場合、これが当てはまります。

これまで20年以上の臨床での経験です。

 

殆どのヘルニアの患者様の場合、自分で腰に力を入れているせいで腰部の骨と骨を引き合う力がかかり、骨と骨に挟まれた椎間板を挟み込んで内圧を高くしています。

椎間板ヘルニア

そんなつもりはないと思うかもしれません。

僕の様に専門的な知識がなければ、気づかないような事です。

 

だから実際に患者様に説明すると、『 言われてみれば腰に力が入っているような気がする 』と言われます。

 

 

自分で力を入れようと思って入れているわけではないから、気にしたことがないかもしれませんが、僕は治療をする際にこのような事を見逃すことは根本的に治せない事と同じなので非常に大切にしています。

 

でもそうやって患者様自身が、『 自分で力を入れてしまっている 』と気づく事から治療はスタートします。

 

現状を把握しなければ、改善方法もわからず目指すところにたどりつく事はできませんからね^^

 

 

たけし接骨院に来られた患者様に対しては、しっかりと検査をし体の状態と痛みがでるメカニズムについて、かなり具体的に体感してもらいながら説明していきます。

 

 

治療を始めるまでに必ず今の患者様自身の状態、痛みが出てしまうメカニズムについて理解してもらっています。

 

治療が終わるころには、今までやっていた牽引がいかに意味のない事だったのか理解できるでしょう。

 

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