2018.06.06
偏平足が治った!!
名古屋市中区大須のたけし接骨院院長の水之江です。
先日患者様から喜びの声をいただきました。
その患者様は、腰痛で通院されている患者様だったのですが、腰痛もなくなったという事に加えて『 偏平足が治った気がします!、靴がぶかぶかになりました! 』とう副産物的な喜びの声をいただきました。
そうなんです、たけし接骨院ではこのように一番悩んでいる症状を改善するために通院したのに他の症状も一緒にとれてしまうという事が日常的にあります。
なぜなら、痛みをとる治療ではなく原因から治す治療を行っているからです。
以前もブログに記載したことがあるのですが、その原因とは身体が機能していない事。
身体が機能していないのだから、一番の悩み以外にも何らかの症状を抱えている人が殆ど。
たけし接骨院の治療は身体を機能的にさせる為の治療。
ですから腰痛で来院していた人が、
そういえば肩こりもあったのに楽になった!
や
最近、顎のクリック音がなくなった!
や
最近足がむくまなくなった!
や
疲れにくくなった!
などという声もたくさん頂きます。
ですから、今回のタイトルにあるように偏平足が改善した!も不思議ではありません。
それではなぜ偏平足が改善したのかを簡単にお伝えすると、
これにも筋肉の起始と停止の位置関係が大きく関係しています。
身体が機能的でないと、筋肉の起始と停止の距離関係は悪くなります。
これによって本来の筋力発揮がうまくできなくなります。
この事も以前のブログに記載した事があるのですが、身体が機能的になるという事は筋肉の起始と停止の距離も正常な状態にもどり、人間にとって一番筋力を発揮しやすい状態となります。
足のアーチ構造を維持するには骨や靭帯だけでなく、それを支える筋肉が正常に働いてくれなければなりません。
根本治療によって身体が機能的な状態になると、筋肉の起始と停止が正常な距離となるため、正常な筋力発揮ができるようになりアーチ構造を支えられるようになります。
これが偏平足が治るメカニズムです。
機能的な状態にない場合、アーチが潰れ、足がベターっと広がっている状態なので足のサイズも大きくなるわけです。
今回の場合アーチができた分、テントの天井が引き上げられると裾が近づいてくるのと同じように足のサイズが小さくなったと言う事なのです。
靴のサイズが合わなくなったかもしれませんが、身体は良くなったので許してくださいね!
追伸:現在通院されている患者様へ
12回から15回で治すと決意して通院されている患者様全員が、順調にステップアップで良くなるわけではありません。
4回目から体幹が少し機能し始めるのが良いとお伝えしていますが、そうならない方も少しはいらっしゃいます。
もしかすると私は順調にいってなくてこのままでは何日も延長する事になるのではないかと心配になられている方もいらっしゃるかもしれませんが、途中からでもしっかりと、諦めずに、処方された内容を行っていけば、十分に12回や15回の治療で完治し再発しないようにまでもっていく事ができますから、頑張って巻き返していきましょう!
なにかわからない事があれば、施術の際に聞いてくださいね!!