2018.06.18
正しい立位をしている時は踵に体重はかかっていない
名古屋市中区大須のたけし接骨院院長の水之江です。
今日は正しい重心についてです。
たけし接骨院に来院される患者様は、肩こり、腰痛、腱鞘炎、弾発指、膝の痛み、テニス肘、スポーツ障害、足のむくみ、椎間板ヘルニア等様々な症状でお悩みの方が来院されますがその方たちにほぼ共通する事があります。
それは重心です。
しかも間違った重心になっているという事が共通しています。
それは立位時の踵重心。
もしこれをお読みになっているあなたが上記のような症状に当てはまっていたり、またはそれ以外の身体の不調があるとき、今すぐその場で立って自分の重心が踵よりになっていないか確かめてください。
さあ、どうでしたでしょうか?
踵重心になっていませんでしたか?
『 なっていた! 』
という方が多いのではないでしょうか?
本来、健康な人の重心は踵ではなく、少しだけつま先よりになります。
来院される患者様はこの事をお伝えすると、初めは不思議そうな顔をされていますが実際に踵重心の時、治療後に正しい重心になった時の身体の各部位の負担がどうなのかを体感した時にはなるほど!という反応をされます。
こうして重心の改善によって症状が楽になると聞くと、自分で意識して重心を前にしようとする方がいるのですが、自分で意識して重心を前にすると余計な負担を体にかける事になるので悪化する事がありますからやめましょう!
重心は身体が良い状態になると勝手につま先よりになります。
ですからたけし接骨院ではどんな症状だとしても、治療前には必ず重心も診るようにしています。
あなたの重心は正常になっていますか?