2017.02.09
肩の重要な筋肉群!
こんにちはたけし接骨院大須院の池田です。
ここ最近また寒くなってきましたね、、
自転車で通勤していると、ニット帽と手袋、ネックウォーマーが手放せないです
走っている姿が泥棒みたいだと言われましたww
インフルエンザも怖いのでしっかりうがいをして予防していきます。
さて皆さんは肩を上げる時、どこに力を入れて動かしていますか?
よろしければ実際にやってみてください。
どうですか?
肩の上部?三角筋?腕?
じつは今の三つはどれも違うんです。
ではどう肩が動くのか、
簡単に肩の運動を説明しますね。
本来の肩関節を動かす際には
最初に腹横筋に力が入り、
その外側にある腹斜筋が筋緊張し
腹斜筋と筋連結している前鋸筋が働き
肩甲骨を体幹に固定されてから
僧帽筋に力が入り、
菱形筋、棘上筋、三角筋が収縮し肩が上がってきます。
と簡単にいうとこんな感じです。
そして最初にお聞きした、肩を上げる時にどこに力が入るのか、
答えは僧帽筋の下部線維なんです。
ここは俗にいう体幹の筋肉と言われており、
僧帽筋が働かず、肩の上部や腕に力が入ってしまうと、
肩コリや腕の痛み、腱鞘炎にも発展してしまうと言われいます。
僧帽筋は体幹の筋肉を使う上で重要な働きをしているのは
お分かりいただけましたか?
今日はこの僧帽筋を使う為に簡単は注意点をご紹介します。
まず姿勢です。
ゴールデンラインと言って
耳と肩と股関節が一直線になるラインの事を言います。
これが崩れると足を組んでしまったり、猫背の原因になってきます。
ちなみに猫背は最近時に注目を集めている症状で
専門の猫背矯正があるくらいです。
次に歩き方
これは腹筋を使う為に、大股で歩くようにしましょう!
大股で歩行することで体幹を使って歩く事ができ
副作用として歩くだけでダイエットが出来るくらいなんです。
また立ち方や起き方もありますが、詳しくはまた質問待ってます。
重要なことは体幹でも特に腹横筋を使い、
肩でも僧帽筋に力が入る事で、
より効率的に身体を動かすことができ、少ない力で
大きな動きが可能になるんですね!
肩こりや腰痛にも同じことが言えます。
当院では、日常生活の動きから原因を見つけ出し
無理なくリハビリをやる方法をお教えします。
一緒に頑張りましょう!!
TEL:052-212-7812までお電話ください!!