2017.02.21
腰痛とコルセット
こんにちは!たけし接骨院の眞木です(^^)/
池田先生がやっとインフルから復活しました!
先生が体調崩してちゃダメですよね~(笑)
皆さんも体調管理は気を付けてくださいね。
さて今日は腰痛に関連することでコルセットについてお話します。
腰痛の方、腰痛予防に付ける方、ハードなトレーニング(バーベルをもってスクワットなど)
こんなときに付けるのがコルセットですね。
では、コルセットはどういう意味があるか。
キーワードは『腹圧』です。
腰痛と腹圧の関係とは
腰痛持ちの方は思い出したら分かると思いますが
腰を捻ったり、前屈みになったり、
腰をそらしたりすると痛かったはずです。
つまり、腰を動かすことで、痛みが発生したわけですね。
腰は5つの腰椎と呼ばれる背骨が積み重なってできています。
その背骨が不安定な状態で動くと、
腰の靭帯や、関節(椎間関節)、アウターマッスルに強い負荷がかかり、
痛みが発生すると考えられます。
とすれば、腰椎を安定化させることが、痛みの軽減に
繋がることが分かると思います。
その安定化に必要なのが『腹圧』です。
腹圧を簡単に説明しますと、お腹の中の圧力です。
この圧力が高まれば腰を支える力として働きます。
ここでよく聞かれるのですが、
お腹は前だから、腹圧がかかると背骨を前から押すだけなんじゃないの?
と言う方がいます。
しかし、腹圧をかけると腹横筋というお腹を1周している
インナーマッスルが働いてきます。
すると背骨を前からも後ろからも支えてくれます。
では、24時間ずっとコルセットをしておけばいいのか。
そうではないんです。
コルセットは半ば強制的に腹圧をかけている状態なのです。
あなたの大切な腹横筋はさぼりにさぼりまくっているのです。
僕たちも、あまりに腰がツラい時はコルセット付けてくださいね。
とは言いますが、やはり1番はコルセットに頼らず自分の筋肉で支えるのが
ベストですよね(*^^)v
お体の悩み事でしたら、気軽になんでも聞いてくださいね!
たけし接骨院 大須院
℡052-212-7812