2018.09.28
15年前に変形性膝関節症と診断された患者様の治療。
名古屋市中区大須のたけし接骨院院長の水之江です。
15年間もの長い間膝が痛くてしかも変形性膝関節症と診断されている場合、もしかしたら殆どの方がもう一生この痛みと付き合っていかなくてはならないとか、膝の人工関節手術をうけなくてはならないと考えているかもしれません。
ところが私はこのような方でも、痛みがないようにもっていける方が殆どだと考えています。
なぜなら同じような患者様でも、良い状態へもっていくことができたという経験が多数あるからです。
膝の痛みに限らずその症状ごとに原因があるわけではなく、一言で言うなら
『 機能していない 』という状態です。
ですからこの方の場合も、機能していない状態がありました。
私は治療をする際に必ずこう考えます。
『 機能していない状態で痛いなら、機能する状態にしてみてどうか? 』
ですから治療は、機能する状態へと持っていくと言う事なんです。
そうして機能するようになった時、10年膝が痛かった方でも、変形性膝関節症と診断された方でも痛みが取れてしまう事が殆どだったのです。
変形を治してくださいと言われたら『 私の技術ではできない 』という答えになっていまします。
しかし、痛みの原因となっている『 機能不全 』を『 機能する 』ようにする事は多くの場合で可能です。
では機能するってどんな事?というのは、下記のページを参考にしていただければと思います。
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